次に来るスイーツはどれだ?!2015年トレンド予測

週刊?!イザワの目

2014/10/30週刊?!イザワの目

20141030_digitalboard_03.png

秋も深まり、食欲の増す今日この頃。秋になると、甘いものが恋しくなるから不思議です。

ここ数年のヒット・スイーツといえば、アサイー、パンケーキ、ポップコーンなどが挙げられますが、これらのブームの次にくるスイーツは、いったいなんでしょう。ヒット・スイーツの火付け役は30~40代の女性と言われていますが、実は、甘いものに厳しい審美眼と舌を持つ男性に好まれるスイーツこそ、誰しもが好むヒット・スイーツになるという説も。

そこで、今号では、「スイーツ男子」を代表する、スイーツキュレーターのスイーツ番長さん、スイーツブロガーのあまいけいきさんをはじめ、男性誌・情報誌の編集担当のみなさんに、来年のヒット・スイーツを予測していただきました。

■スイーツ番長さん http://sweets-banchou.com/

20141030_digitalboard_01.png

2015年だけに、いちご

ズバリ!来年は2015年。15(イチゴ)、『100年に一度のいちごイヤー』なのです。年始から春にかけては、いちごのシーズンでもあり、盛り上がること間違いなし! いちごの赤を生かした彩りのCuteなスイーツはもちろん、優れた生産者がつくる貴重ないちごや、あまおう・紅ほっぺ・アスカルビーなどのブランド品種のいちごそのものも注目されるでしょう。

本物ハイブリッドスイーツ

クロワッサンたい焼きなど、さまざまなハイブリッドスイーツが出てきていますが、きっかけになったのは「クロナッツ」ことクロワッサンドーナツ。来年ようやく、本物のクロワッサンドーナツ「ドミニク・アンセル・ベーカリー」が日本に上陸し、表参道に出店するので大注目。原宿・表参道はポップコーンやチョコなど、行列に並んでまでどうしても食べたいもののメッカ。それらを「行列スイーツ」と呼んでいます。本物のハイブリッドスイーツが行列スイ-ツの仲間入り!

なのにグルメ、なのにスイーツ

寿司屋なのにスイーツがおいしい、とか、蕎麦屋なのにメロンパンがおいしいとか、場所と絶品との意外な組み合わせが熱い。来年は"なのにまとめ"ができるかも。

■あまいけいきさん http://www.amaikeiki.com/

20141030_digitalboard_02.jpg

進化系ハイブリッドスイーツ

○×○=「ハイブリッドスイーツ」と言われる、クロワッサン×たい焼き、パンケーキ×ティラミス、などがさらに進化。ショートケーキ、ミルフィーユ、モンブランなど不動の人気スイーツとメジャーなものを組み合わせることで新しいおいしさが生まれる。例えばショートケーキのようなドーナツ、プリンのような大福、シュークリームのようなパンケーキなど。どこまで進化するのやら。

ファンフード3rdステージ系

「FUN FOOD=(楽しい食べ物)」とは、持ち歩きながら食べられるスイーツのこと。ポップコーンやたい焼きなどもそうだが、来年はパンケーキなどの、通常では持ち歩きできないような意外なものが、ファンフードの仲間入りする予感。

「スイーツ美少年」続出!

スイーツの情報をブログやSNSなどで発信するイケメンが続出の予感。それを見た女性は仮想世界でまるで恋愛をしているような、甘くてすっぱい感覚になり、甘い美しさに惹き込まれること間違いなし。

男性誌・情報誌の編集部はこう見る!

■メンズクラブ(大槻奈津子さん)

健康志向がますます高まり、グリーンスムージーのような『濃厚フルーツジュース』がさらなる盛り上がりに。サプライズ感覚の『アーティスティックなオーダー誕生日ケーキ』も。番外編で編集部の注目ワードは『お好み焼きスト』。セルフで焼けるお好み焼き屋で、美しいワザを披露する男性が増殖中。

■マデュロ(舘野頼正さん)

弊誌でも取り上げた、健康にこだわる『低糖質ふすまスイーツ』。「制限を...と言われても食べるのに我慢なんかしたくない!」希望を叶える素敵なスイーツがいよいよ成熟のとき。

そして、アメリカの定番『ジェリービーンズ』のブーム再来! また、北アフリカや中近東の『第三世界なエリアの郷土スイーツ』やドネーションなど、付加価値のついた『食べるだけで"やさしい"価値あるスイーツ』にも注目が集まる。

■東京ウォーカー(本田マキさん)

クロワッサン×ベーグル=クローグル、たい焼き×パフェ=たいパフェなど。これまでの『常識を打ち破る食感のスイーツ』が来年は続々と登場するはず。

そしてNHK朝ドラ「マッサン」の影響もあり、チョコレートブランドなどが『国産ウイスキーを取り入れたスイーツ』を開発中。じわじわきている『3Dスイーツ』はケーキの箱やコップも食べられたりするスーパーサプライズ商品が続出。真冬の『冬アイス』も流行する兆し?!

スイーツ人気に法則はあるのか?

スイーツブロガー、あまいけいきさん曰く、ヒットするスイーツには3つの法則があるという。全部を網羅している場合もあれば、一つの要素のみでヒットを飛ばすこともある。スイーツブランドだけでなく、製菓会社によるスーパーやコンビニの商品も、この3つの法則を念頭に、開発したり、情報発信を行うと、ヒットの道が開けるかもしれない。

1、話題になるキーワード

"ハワイ発"などわかりやすいキーワードがあると、背景がふくらみストーリーが広がりやすい。

2、家でつくれない

 "ふわふわ"とか"もりもり"など、食感や見た目が自分では再現できないものは食べてみたくなり来店する。

3、高級感、高価格、自慢したくなる

スイーツブームの火付け役は30代半ばから40代半ばの女性。収入もそれなりにありグルメな彼女らが食べて情報を共有すると、同じように体験したいと思う人が出てきて、情報が拡散される。

(原稿:ホソダ・サワム・モリ)

この記事を書いた人

週刊?!イザワの目
Editorial department

2011年10月20日創刊。
電通PRの若手社員による、電通本社および電通グループを対象に配信しているメールマガジン。2012年11月に全面リニューアルを果たし、現在は瓦版スタイルで発行中。国内外の旬なPR事例を取り上げて解説する特集や、旬な人のインタビューが人気。2014年3月、満を持してマイクロサイトに登場! オリジナルコンテンツなどもアップしていきます。

TOP