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約6,000万ページビューを叩き出したコンテンツの秘訣は!?「時事ドットコム『全国』夢のベストナイン」

企画のヒント

2014/08/06編集部

全国高校野球開幕まであとわずか。各地で代表校が決まった。自分の出身地かつ古今東西の名選手・ベストナインがわかるサイト、「時事ドットコム『全国』夢のベストナイン」

プロ野球取材に20年以上携わり、深い情熱を持っている時事通信社の安東編集委員が企画。アクセスすると日本地図が表示され、興味のあるところをクリックすると、その都道府県のベストナインの選手名(画像付き)、出身校と打順が掲示される。また「控え選手もチェック!!」のボタンを押せば、さまざまな選手も表示される。

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【トップページ】

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【東京都のページ】

 

古川:大阪出身の僕は高校時代、甲子園を目指して野球に取り組んできました。このページに選ばれている清原選手・野茂選手とも対戦してきましたので、とても興味を持っています。

安東:全国各地に記事を配信する当社らしく、かつ自社サイトへのアクセス数を増やすためのコンテンツをと考えて、2011年6月にこのページを開始しました。私たちが持つ古今東西におよぶ選手たちの画像を活用した企画としました。

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安東編集委員と聞き手・古川

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【大阪府のページ】

 

古川:各県ごとの、「夢のベストナイン」が選ばれた基準はどのようなものでしょうか。

安東:長年阪神・西武などのプロ野球チームを取材してきた私が、独断で各県の選手を決め、彼らの紹介記事を執筆し、半年かけてこのページを制作しました。打者ならヒットや本塁打数、投手なら勝ち星などを中心に彼らを選出したのですが、それだけではありません。「記録に残っていないかもしれないが、記憶や印象に残る人々を紹介したい」という思いがありました。ちなみに47都道府県で最初に選んだのは僕の出身地、大分県(笑)でシーズン42勝の記録をもつ西鉄・稲尾から、現在ソフトバンクで活躍する内川まで登場します。

 

意外性(!?)ある選出も。新潟県には、マンガ「あぶさん」主人公の景浦選手(新潟県は作者である水島新司の出身地)、元プロ野球選手でプロレスラーの(ジャイアント)馬場選手も紹介。

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【新潟県のページ】

 

古川:開設から3年。どのような反響がありますか。

安東:2014年7月現在5818万ページビューを獲得しています。ベストナインに選ばれた選手から「僕のページでも取り上げたい」との声や、紹介した方の親族から「彼は私の父です。写真をくれませんか」といったお申し出もありました。

古川:今後の目標などについてお聞かせください。

安東:姉妹的なページ「OB集結 時空甲子園」があります。全国で甲子園に出場した歴代の高校の中から56校を選出。各校のベストナインの紹介などしていますが、数年かけて120~130校にしたいです。今後は、SNS上で仮想の対戦ができるなどのゲーム化なども目指したいと思います。

古川:余談になりますが、僕の故郷からは8校選ばれているのに、母校は無いですね(笑)。

安東:甲子園を目指す高校は全国で約4000もあり、すべての都道府県からの選出は難しいんです(笑)。

古川:自社ならではの素材を、専門の知識と"こだわり"をもった方が活用することが、魅力あるサイトを誕生させた秘訣なのですね。勉強になりました。本日はありがとうございました。

 

甲子園が始まるこれから、このサイトは旧知の間柄・初対面の方々との会話のよい素材となる。ひと目ご覧になってはいかがでしょう。あなたにとってのベストナインは誰ですか?話が盛り上がること請け合いです!

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この記事を書いた人

編集部
Editorial department

「DIGITAL BOARD」編集部です。

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