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RT数30万超!「それを、こう。」著者・大野そらさん初取材!Twitterで拡散するコツは?

キーパーソンの声

2014/06/26松尾 雄介

Twitterで瞬く間に話題になり、3月には書籍化された

緻密で躍動感のある"リア充カップル"の日常(?)を描いた「それを、こう。」
著者・大野そらさんに、ペンネームの由来から日々の制作まで、初取材したぞ!

はじめに、「それを、こう。」とは・・・
1枚目(ビフォー)でイチャイチャしているリア充カップルの日常が
2枚目(アフター)で予想外の展開に!

<スカートが気になるようです。>

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<おしりで、こう。>

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続いて・・・

 

<食べさせてあげたいようです。>

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<お口へ、こう。>

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おもしろい!! 大野そらって、一体誰なんだ!?と気になってネットで調べてみても、
ブログやイラストはあっても、それ以外の情報はあまりない...。

ん~、そもそも「大野そら」って女性? 男性? 年齢は? 実は...リア充なのか?

いろいろと勝手に想像しながら、取材の打診をしたところ、快諾いただき
インタビュー場所に現れたのは...勝手なイメージとは違う、イマドキの好青年。

 

―はじめまして。すみません、大野そらさんって勝手に女性かと思っていました。(笑)

そうなんですよ。
いつも「あれ、なんかイメージと違うな」と、よくいわれるんですよ (笑)
「大野そらさんって、女性ですよね!」みたいに、イラストが先行してイメージされちゃって(笑)

 

―ちなみに「大野そら」は本名ですか? ペンネームの由来は?

本名ではなく、本名をちょっとモジッタ名前です。
最初はTwitterのアカウント名として使っていたんですけど、Twitterにイラストを上げたら広がっていったので、それがそのままペンネームになってしまったんです。

 

―そうなんですね。 Twitterで広がったとのことですが、「それを、こう。」を描き始めたきっかけは?

小学生の頃から画を描くのが好きで、高校を卒業して美術の専門学校に入ったんです。
でも2ヶ月で辞めてしまって...。

学校を辞めてからはバイトをしながら、「週刊少年ジャンプ」に持ち込んで担当もついてくれて、1~2年くらいはいろいろとやったんですが、そこで自分が倒れてしまって。
絵が描けなくなってしまったんです。軽い鬱みたいになって。

それからは飲食店でバイトしながら、漫画を描くといっても、ブログとかTwitterにアップするだけで。
そんなとき、ちょうどTwitterで、カップルがいちゃいちゃするというのが流行ってる、というのを聞いたんです。それを落書きのつもりで、カップルのイラストを描いて、投稿したのがきっかけです。
それが「それを、こう。」につながったんです。

 

―昔から画を描くのが好きだったんですね。日頃から漫画はよく読むんですか?

最近になって、マンガを読むようになりましたけど、これまではあまり読まなくて。
スラムダンクを読んだのも4~5年前ですし、マンガの話題についていけないです。(笑)

 

―それは意外ですね。イラストをあげた反響はどうでしたか?

去年の12月下旬はフォロワーが140人くらいだったんですよ。
それが、その画像をあげたらブワーっと一気に広がって、そこから数カ月で6万とか、今はフォロワー8万を超えています。

 

―すごい勢いですね。Twitterで話題になったことで、環境は変わりましたか?

そうですね、ガラっと変わりました。いろいろな仕事をもらえるようになりました。
書籍も3月に出せましたし、セブンティーンのコラムや、森永乳業の「朝ピノ」など新しい仕事もいただけています。

だから、去年はずっとバイトしてたんですけど、先月辞めました。

でも、イラストや漫画はやりたいと思っていたので、状況は変わりましたが、現在の状況にスムーズにシフトできています。

周りの友達は、イラスト見ても、全然笑ってくれなかったですが。(笑)

 

―Twitterで話題になって、書籍を出したり、新しい仕事につながるというのは、次世代のクリエイターの姿という感じがしますね。

僕は、まだピンときてないですね。(笑)
イラストレーターって、僕より上手い人はたくさんいると思うんですけど、やっぱり話題になって初めてお金に変わると思います。いい意味でも、悪い意味でも、反響をもらえたというのはよかったです。

 

―Twitterなどネット上で広がりやすい工夫は、何かされていますか?

「飽きさせないこと」ですね。
ブログをやってるときから、常に楽しんでもらいたいという気持ちでやっています。

あとは、「リア充に爆発してほしいあなたのために。」と書籍の帯に書いていますが、男女のカップルで楽しんでもらいたいなというのは狙っていました。書籍を出すことが決まってからは、若い女性にうけるというのは意識しましたね。実際にそのような反応もあってよかったです。

 

―ズバリ、イラストのテーマになっているのは、妄想ですか? 大野さんの経験ですか?

理想のカップルの単なる妄想ではなく、等身大のリアリティのあるカップルです。
少しは僕自身の経験だと思ってもらえれば。(笑)

僕は、彼女にグイグイされるのが好きなので、それがイラストにいきているかもしれないです。
彼女がすごいグズるとか、めんどくさいんですけど、そこがよいというか。(笑)

でも、こういう女の子、みんな好きだと思うんですよ。
それと、2枚目のように、手加減ない感じがうけたのかなと思います。

 

―1枚あたりの作画には、どのくらいの時間がかかりますか? 画材は何を使ってますか?

ネタがもうあれば、作業としてのスピードは、2枚で5時間くらいですね。
使っているのは、シャープペン(B)と、濃淡を出すエンピツ(FとH)の3本で、紙はちょっと厚めの普通のコピー用紙です。元々は書籍になる予定のもので描いてなかったので、最初に描いたのと、そのまま同じ用紙に描いてしまおうと。

 

―今後、チャレンジしたいことや目標はありますか?

いま何万人もの人からフォローしてもらっていますが、ブログなどは細々と3年くらいやっています。文字でもイラストでもおもしろくできたらなというのは常に考えているので、もらった仕事に関しては断らず、できる限りやる。僕は漫画家とかイラストレーターとか分けずにそのジャンルで楽しませられるものがつくれればいいなと思っています。

 

―今後ますますの活躍に期待です!

 

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イマドキの好青年、大野そらさん(手前)と、談笑する松尾(奥)

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<大野そら プロフィール>
漫画家、イラストレーター。
Twitterはこちら https://twitter.com/sorasorarian

この記事を書いた人

松尾 雄介
Digital PR Planner

食品メーカーからBtoB、業界団体など、幅広いクライアントを担当しています。もちろん、マスメディアに伝播させるためのデジタルPRの提案も!
そんな「情報デザイン」を目指してます。

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